プーノのウロス島にある宿に泊まる!
プーノの浮島(ウロス島)は、昔テレビでみたことがあって、とても印象に残っていました。ウルルン滞在記だったかな)まさか行ける日が来るなんて思っていませんでしたが。なので、この旅の第二の目的にはここ、ウロス島なのです。
ペルーのチチカカ湖は、標高3810mの高地にあり、ペルーとボリビアにまたがっている湖です。タキーレ島や太陽の島などいろいろな島があります。その中でも、トトラで作られた島で生活をしている人たちと交流できるのが、今回の目的地、ウロス島なのです。
写真↓をみると稲?みたいな感じですね。チチカカ湖の岸からボートにのりこみ、トトラをかき分けてすすみます。対面通行の水路もあれば、片方通行の水路もありました。
トトラの上に建物と人を発見です!一つ一つの島が所有者によってわかれており、大きい島もあれば小さい島もあります。学校も病院の島もありました。(私たちの泊まった宿の人が案内してくれたのです!) 泊まった宿の紹介はのちほど。
こちらは宿泊したお宿です。トトラの島の上にさらに土台をつくって、そのうえに家があります。上げ底で安心です。島の踏んだ感触はふわふわ、ふさふさ、わらのような感じでした。家の上にはタンクがあり、シャワールームもありました。お湯もでるらしいです。寒すぎてシャワーは使いませんでしたが。
お部屋の中もきれい。トイレにはおがくずもあって、清潔でした。
島には、釣堀もあって、魚を釣っているところをみせてもらいました。いけすも島の中に作られてあって、すぐに釣った魚はそちらに入れます。これで天気が悪くて漁に行けない時でも食べ物は確保できています。
観光用のトトラ舟を発見です。漕いでいる人もたまにいますが、後ろから電動ボートで押しています。。船の頭はピューマの顔があります。
島にはタワーがあちこちにありました。大小さまざまですが、こちらはちょっとこったつくりで、大きいフラミンゴタワーです。観光客が多く訪れる島のようです。ツアーで観光客が訪れる島には、船がたくさんとまっていてすぐにわかります。
島の民族衣装も着させてもらえました。女の子用の衣装はこちらです。ピンク基調でかわいい!大人の衣装もありました。家族で着替えて(上から重ね着)写真をパチリ、いい記念になります。
私たちの宿泊した島、ありがとうございました。とても貴重な体験をできました!
プーノに戻る途中、カヌーをしている観光客を発見です。
トトラの水路を抜けると、街が見えてきました。チチカカ湖(内)観光はこれでおしましです。本日あとはプーノ市内を観光します。
この日は、プーノの広場でアルパカの毛をかりとっています。まるで羊のようです。アルパカは毛をかるときは、かなり唾を撒き散らして暴れるそうです。
アルパカが5匹勢ぞろいしています。こんなに集まっているのはみたことがありません。かわいすぎです。こちらのアルパかは優雅にゆったりしています。
ホテルから撮った街なみです。ビルだらけ、ウロス島とは別世界です。あたりまえですが。右の写真にはコンドルの丘が小さく写っていました。プーノ前景が一望できるスポットのようです。行くか迷いましたが、街から離れた高台は危険な感じがするので、やめておきました。
ペルーの飲み物といえば、 インカコーラが有名です、
初めて飲みましたが、オロナ◎ンCのような味です。
次は、紫とうもろこしから作られているジュースの、チチャモラーダです。どこのレストランでもスーパーでも見かけました。紫とうもろこしは、抗酸化作用のあるアントシアニンがたくさん含まれて体によさそうです。他の果物と一緒に煮込んで砂糖とレモンで味付けをして出来上がります。とてもおいしかったですが、かなりの量で飲みきれません。こちらもペルーおすすめの飲み物です。