Z会の8月号の付録の夏休みの特別ワークが良問ぞろいだった件
1年生の夏休み、何か1学期の復習や考える力をつけるために何かしたい・・・と思っていました。我が家でやっているZ会の通信教育の夏休みの付録「なつやすみエブリスタディプラス」をやるだけで十分でした!
どんなワークブックだったか
8/1はさんすう、8/2はこくご、8/3はさんすうといったように、1か月分の問題が載っています。
- 日付が書いてあるので、子供に毎日勉強する習慣をつけさせやすい
- 子供が一人で取り組めるように作られている
我が家は、まず足し算なのか引き算なのかでつまづいているところを解決するのに時間がかかりましたので、スケジュールどおりには行きませんでしたが、無事に最後までなんとかたどりつくことができました。
その中で、このワークの算数の問題が、いろいろな足し算や引き算や引っ掛け問題(!)を網羅していたので、このワークはとても力になることを実感したのです。
いろいろなパターンの足し算引き算を網羅している
たとえば、引き算の問題には、
- 残りを求める (例:かもめが7羽いて、4羽がとんでいったとき、残っているかもめは何羽か)
- 差を求める (例:りんごが7個、ももが5個あったとき、どっちが何個多いか)
のおおまかに2種類のタイプの問題があります。
難易度が簡単なものから難しいものまで揃っている
「簡単」 はとが6羽いて、4羽がとんでいったとき、残っているかもめは何羽か?
「難しい」 スプーンが6個あり、8人のこどもが1人1こずつ使ったら後何個必要か?
引っ掛け問題!?もありました
例:10人が海でつりをしていて、1人が泳いでいます。つりをしていた人のうち2人が泳ぎに行ったら、つりをしている人は何人になったか?
一ヶ月で、15日×2問=30問の算数の問題を解けば、1学期の復習はばっちりで、基礎から応用力までつきました。
そして、単位(モノの数え方)も毎回出てくるので、よい勉強になります。
例えば、鳥は1「わ」、いるかは1「とう」、ふねは1「そう」などですね。答えの欄には「単位」も正しく答えないといけないので、少しずつ慣れることができるようになっているところも良い点だと思いました。
もちろん、国語の問題も登場人物の気持ちを考える良問でした。こちらもおすすめです。
お試し教材は無料でもらえるので、取り寄せてみて、お子さんがさりげなく目のつくところに置いておいて、興味をもったところで一緒取り組んでみる、というのもいいと思います。我が家は目の届くところにやってほしいものを置いておくことは常套手段です。